音楽ファシリテーター みのうらやすよ(Cumin)による
多様なスタイルによるmusic makingの場作り。
音楽で人と人をつないでいます。
フルートサークル
息を吹きいれるだけで、優しく心情を表せる音が奏でられるネィティブアメリカンフルート(別名インディアンフルート/ ラブフルート)。
楽曲を吹くこともできますが、グループでお互いの演奏を即興で聞きあったり、アンサンブルを生み出すことができるフルートサークルの手法は、新しい音楽の楽しみ方。
ネイティブアメリカンフルート
北米ネィティブアメリカンに伝わる、木製の縦笛で、リコーダーのように息を吹き入れるだけで簡単に音がでる楽器です。
古くは作り手がハンドメイドで制作していたものが多く、ピッチなどはあまり気にされていないものが多く、独奏で楽しむものでした。High Sprits社のOdel Borg氏によって、洗練された手工芸として、音程も西洋音階にマッチするように生まれ変わりました。
このHigh Spirits社製のフルートを使用することで、フルート同士の合奏はもとより、他の音階のある楽器とも一緒にアンサンブルを楽しめるようになりました。
*よく「フルートって横笛では?」という質問をいただきますが、本来の語源としてFluteは縦笛のことでした。現在私たちが”フルート”と一般的に呼んでいるのは”フルート・トラヴェルソ”(横向きのフルート)と初めは呼ばれていたのです。
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フルートサークルとは
6穴タイプのネィティブアメリカンフルートですが、ひとつの穴をカバーして塞ぐことにより、簡単にペンタトニックスケールの楽器となります。
この音階を使用すると、どんなふうに吹いても曲らしく聞こえるので、即興で心の赴くまま演奏することが簡単にできてしまいます。
一人で即興演奏をたのしむこともできるのですが、複数の人が集まって、皆で即興で吹きあったり、合奏したりすることも可能になります。
ネィティブアメリカンフルートだけでなく、バッファロードラムや小物の打楽器、そして音階のある楽器も合わせることができます。
これが「フルートサークル」と呼ばれるもので、アメリカではたくさんの愛好家がいます。
楽器もレンタルのものを用意して、だれでも気軽に参加できる場をHappy Beat では提供しています。また知らない人同士でも、グループで音楽を作っていけるように案内人としてファシリテーターが様々なサポートをしていきます。
ファシリテーターとは
ファシリテート(facilitate)というのは容易にする、促進する
という意味があります。
フルートサークルにおけるファシリテーターは、初めての人が簡単に吹けるように案内したり、教えたりするのはもちろん、音楽の経験のない人でも、簡単に演奏ができるように、サポートもしていきます。またそのグループの持つ可能性を引き出し、音楽性を高めたり、個人の表現力を出せるように促したり、力づけたりしていきます。
次回フルートサークル
未定